Carl Zeiss Classicレンズ、広角4本を比較

Carl Zeiss Classicレンズ、広角4本を比較

違いを知りたい

なんやかんやで7本揃えた 旧いCarl Zeiss レンズ。
そのうちの広角4本、

Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
Carl Zeiss Distagon T* 2/25 ZF.2
Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.2
Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2

28mmと35mmは最初から欲しかった。
21mmと25mmはどちらかというと勢いで入手した感じ。

きっかけは違うけれど、手にしたからにはそれぞれの良いところを見つけて大事にしたい。
いろいろ検索すればだいたいのことはわかるけれど、できる範囲で自分でも試したい。

ということで、自宅(茅ケ崎)からちょっと車で出掛けて風景撮影し、画像を比較することにしました。

  
 
撮影場所

この日の朝は西の空の天気が良さそう、富士山が見えそうだったので、小山町側から山中湖へむかう県道730号、山中湖パノラマ台の手前を撮影場所にしました。時々バイクで通る道。

 

画像比較

以下、順番に撮影画像を並べてみます。

Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

Nikon Zf + Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2|A Mode f8.0 + Edited in Lightroom

 

Carl Zeiss Distagon T* 2/25 ZF.2

Nikon Zf + Zeiss Distagon T* 2/25 ZF.2|A Mode f8.0 + Edited in Lightroom

 

Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.2

Nikon Zf + Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.2|A Mode f8.0 + Edited in Lightroom

 

Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2

Nikon Zf + Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2|A Mode f8.0 + Edited in Lightroom

 

RAWで撮影。
Lightroomで現像、設定値はすべて同じ。

パッと見、レンズが21mmから35mmに移るにつれて画角がだんだん狭くなる以外、あまり違いがない。
中央部はどれも良い感じ。

 

周辺の解像感は、35mm > 28mm > 21mm > 25mm。

拡大すると25mmだけ1段緩い感じがする。

海外レビューでもそのような記述があるので、個体差というよりそういうレンズなのでしょう。

 

わりと頑張っているのが21mm。

一番広角なレンズが一番周辺が甘くなるだろうと思っていたらそうでもない。

 

28mmと35mmだと、若干35mmのほうが周辺解像感は上だけれど、ほぼ同じ。

 

結論

新品レンズではないので経年劣化があることをふまえても、中央部は概ねどれも良く映ります。
周辺は25mmだけちょっと甘い。

けれど拡大しないとほぼわからない、気にし過ぎる必要はないと思う。

画角的に好きなのは、21mmと35mm。

写りが良いなと思うのは、28mmと35mm。

25mmは鏡筒が太くて持ちやすい。

どれか1本しかもっていけないなら、28mmにすると思う。
2本もっていくなら、21mmと35mmかな。

 
次回予告

今回は、絞り値を「f8.0」で統一していました。これくらい絞るとあまり差が出ないのだと思う。

次回は個性のでるであろう解放で、日陰とか建物とかが絡んだ情景で比較してみることにします。